稚内漁業協同組合は昭和24年8月の創設時より、
地域の基幹産業である水産業を支える組織として
邁進して参りました。
現在、世界中にパンデミックを引き起こした
新型コロナウィルス感染拡大により、
漁業情勢も大きく変遷しました。
外食需要の減少などで
昆布など魚価の低迷、組合員数の減少、
地球温暖化で進む漁場の変化など、
漁業を巡る課題が山積みしています。
年々厳しさを増している漁業情勢ではありますが、
協同組合運動の基本理念である
「自主・自立・相互扶助」の精神に則り、
役職員が一丸となって課題解決に向けて
力強く努力していく所存です。
今後ともより一層のご支援を賜りますよう、
お願い申し上げます。